この記事は、リレーブログ企画「チーム紹介」の記事です。
はじめまして!私は会員システムグループの第二開発チームでマネージャーをしております、松尾です。
会員システムグループは主にWEBサービス系の開発部隊で、中でも第二開発チームは各サブチームがそれぞれのプロダクトを持っているのが特徴です。
サブチームの紹介は後ほど詳しくしますので、まずは私の自己紹介をさせてください。
私は20数年前、新卒でニフティに入社しました。当時キーボードも打てない私でしたが、SEという響きに憧れて開発職を希望しました。その私が今日までずっとWEBエンジニアをやってこれたのはひとえに、会社の仲間たちと自分たちのサービスを作り、たくさんのお客様に使っていただける喜びを知ってしまったからだと思います。
では続いて、私たちの誇るプロダクトとサブチームの紹介をしていきたいと思います。
1. ポイントサブチーム
私たちのプロダクト
このチームのプロダクトは、ニフティが運営するポイントサイト「ニフティポイントクラブ」です。ニフティポイントクラブは、運営実績20年以上、累計会員数350万人以上のサイトで、買い物やアンケート、ゲームなど、日常生活で利用するだけでポイントを獲得できます。
私たちのミッションは、このニフティポイントクラブをポイントを貯めやすく、ポイントを使いやすいサイトにすることで、お客様に少しでもお得を感じていただき、ニフティに愛着を持っていただくことです!
チームの課題
今チームが抱えている課題は、スピード感をもって価値を提供していきたいという思いを阻む、レガシーなシステムです。
2023年から約1年がかりで、サイトを構成するメインのフレームワークであるRuby on Railsのバージョンアップや、クラウド環境をAWSに移行するプロジェクトを実施してきました。データベースは旧クラウド環境に残し、フロントとバックエンドのみAWS環境に移行したことで性能問題が発生しましたが、知恵と技術を結集させ、以前より表示速度をあげることに成功しました。
そして今現在、今度はデータベースの移行および脱オラクルを計画しています。またそれに合わせてC言語でできている古いツール群が刷新されますので、プロジェクト終了時には、さらに速度が向上し使いやすいサイトになる予定です!ぜひご期待ください。
メンバー
- どんな時も前向きで笑顔を絶やさない細野さん
- 【執筆ブログ】中途入社1年目から見たニフティとポイント開発チームの紹介
- チーム1のムードメーカー、関くん
- いつもマイペースで癒し系の西根さん
- 【執筆ブログ】デイリースクラムの見学に行ってデイリーを改善したい!
- ニフティポイントクラブのドメイン知識の宝庫、Sさん
- イラストを書くこと、音楽を聞くことが大好き、Kくん
- 【執筆ブログ】「Zapier」を用いたSlackでのChatOps
協力会社さんにも参画してもらいつつ、お互い助け合いの精神で各々の得意分野を発揮しながら明るく元気に開発しています。
2. マイニフティサブチーム
私たちのプロダクト
https://csoption.nifty.com/myapp/
チームのプロダクトビジョンは「マイニフティアプリがあることで、安心・便利・お得にインターネットを活用できる」ことです。ニフティの会員が回線の開通から契約情報の更新、トラブルのサポートなど知りたい情報をすぐに知り、手続きが簡単にできるなど、お客様のお困りごとに寄り添って解決し、より長くニフティを利用したくなるアプリを目指しています!
チームの特徴
ニフティ内で唯一のアプリ開発チームです。iOS(Swift)、Android(Kotlin)を使ったアプリ開発のみならず、サーバーサイド(Go)から社内ツールまで開発する全方位のエンジニア軍団が集結!
比較的新しいプロダクトのため、データドリブン開発をはじめ、コンテナ・サーバレスが100%、IaC・CI/CD、Clean Architecture採用など、ニフティの中でも最先端をいくモダン開発を実現できているチームです。今は新しい施策に対応する傍ら、自動テストのカバレッジをあげて品質向上へ取り組んでいます。
メンバー
- ファシリ力ピカイチ、ニフティの元祖スクラムマスター西野さん
- 【執筆ブログ】パターンでわかる効果的なレトロスペクティブ
- インフラなら俺にまかせろ、いつも穏やかな川上くん
- 【執筆ブログ】ISUCON13へ参戦するまでにやったこと
- 知識とホスピタリティの塊、参謀タイプの村松くん
- 【執筆ブログ】URLProtocolでAPI Mockを作成してみる
- Flutter導入を虎視眈々と狙っている、オンライン配信ならお任せ柴田くん
- 【執筆ブログ】Flutterコントリビューターになりました
- プルリク数チームNo.1、Android開発といえばLinさん
- 【執筆ブログ】Gemini AIアプリを作りましょう
個性豊かなメンバーで、毎朝のデイリースクラムの前の15分間の雑談タイムでは話題が尽きることなく大盛り上がり。そのあとは業務に集中とメリハリのしっかり効いたチームです。
後編に続く
残りの2つのチームは後編でご紹介したいと思います。バトンを会員システムグループ長の小松さんにお渡しします。こちらもお楽しみに。
- オプションサブチーム
- 採用マーケティング