はじめに
Maker Faire Tokyo 2025 に向けて、私たちのブースでは「ボードゲーム」を制作しました!この記事では、限られた期間の中でどのように印刷・製作パートナーを選び、形にしていったのか、その裏側をご紹介します。

印刷所選定の状況
イベントまで約1カ月半。ボードゲーム専門の印刷所では納期が厳しい見通し…!
企画内容も固めている最中で、仕様変更に柔軟に伴走してくれるパートナーが必要でした。
ここにお願いして正解だった話
以前、店舗用の什器の製作をしてくれて、グッズの制作からポスターの制作まで幅広く対応している「東京リスマチック社」に相談しました。
次に、トランプなどの事例を一緒に見ながら「ここはこうしよう」「この部分は調整しよう」と仕様を少しずつ固めていきました。東京リスマチック社様がとても柔軟に対応してくれて、こちらの事情に合わせた進め方に調整。結果として、納期にもちゃんと余裕を持てる進行に整えられました。
その結果、ボードゲームは予定通りに、むしろ少し早めに仕上がりました。会場でも「いいね」という声をいただけて、当日の運用もしやすい仕立てになったと感じています。
印刷の仕様
今回はブース参加者への配布を目的に小ロットで制作し、小ロットに適したオンデマンド印刷を採用しました。予算の都合により PP 加工は行わず、これらの選択によってカードゲームを比較的安価に印刷することができました。
感想
企画メンバーと東京リスマチック社様の間をスムーズにつなげられ、納期にしっかり間に合わせられてほっとしました!
難易度の高い相談にも関わらず、柔軟にご対応いただき本当にありがたかったです!
次回以降のイベント制作物についても、ぜひ東京リスマチック社様にご相談したいと思います!
まとめ
短い準備期間でも、要件を明確にし、柔軟に伴走してくれるパートナーと早期に連携できれば、品質とスピードを両立できます。今回の学びを次のプロジェクトにも活かしていこうと思います!
次回は西根さんで「ただのボードゲーム好きがオリジナルカードゲームのルールをデザインした話」です!


