はじめに
こんにちは。新卒4年目の南です。
ニフティでは新卒採用活動の一環として、毎年インターンシップを開催しています。
私は2021年・2022年のチーム開発インターンシップにメンター社員として参加し、今年もメンター社員として参加します。
本記事では、今年も開催を予定している「チーム開発3daysコース」について紹介します。
少しでもニフティのインターンシップに興味を持っていただけた方は、是非登録フォームからマイページ登録をしていただき、書類提出をお願いいたします!
インターンシップについて
チーム開発3daysコース概要・応募要項
- 期間
- 半日(オリエンテーション)+3日間(プログラム本番)
- 開催日程(予定)
- ①
- オリエンテーション:2023年8月1日(火) 9:00~12:00
- プログラム本番 :2023年8月2日(水)~8月4日(金)
- ②
- オリエンテーション:2023年8月22日(火) 9:00~12:00
- プログラム本番 :2023年8月23日(水)~8月25日(金)
- ※参加希望日程については①②どちらかを選択いただく形となります。
- ①
- 実施形式
- 対面実施(新宿本社)
- ※オリエンテーションにつきましては、オンラインでの実施となります。
- 応募期間
- 書類提出〆切につきましてはマイページからご確認をお願いいたします。
- 参加条件
- 四年制大学、大学院、専門学校、高専の方(学年不問、文理不問)
- インターンシップの選考
- 書類選考あり
- 大まかなタイムスケジュール
- 1日目午前
- スクラム講義
- 1日目午後~3日目
- サービスサイトの改善課題(スクラム開発)
- 3日目午後
- 課題に対する発表/講評
- 1日目午前
※いずれの日程も同内容となります。
※開催日時や応募期間については変更の可能性がありますので、詳細はマイページをご確認ください。
本インターンシップのおすすめポイント
より実務に近いチーム開発を体験できる!
3日間で「スクラム開発」を体験してもらいます。
ニフティでは、スクラム導入の動きが会社全体で高まっており、スクラム開発を行っているチームが10以上存在します。そんなニフティで日々スクラム開発を行っている社員が、講師やメンターとして参加し皆さんのサポートに入ります。
また、スクラム開発での役割は全て学生の皆さんに担当いただきながら3日間の開発を行っていただきます。スクラムについて学びながら、チーム開発を体験できます。
【スクラムとは】
仕事のフレームワークの一つで、アジャイル開発で使われることが多いです。
- 決まった期間で必ずアウトプットを出す
- 決まった期間で振り返る
などの特徴があります。チームを組んで役割やタスクを分散しつつ、コミュニケーションを取りながら行うので、チーム内のコミュニケーションがより大切になる開発手法です。
詳しくは、インターンシップ1日目に認定スクラムマスター(CSM)の資格を持つ社員から説明させていただきます。
サービスサイトの課題発見と解決に向けた実装に挑戦できる!
インターンシップのために用意した架空のサービスサイトの改善を行ってもらいます。
実際にサービスを利用したり設計書などの資料を見ながら、解決すべき課題と改善方法をチームで探り改善に繋げていく流れになります。
仕事をする上で「新しいものを一から作り出す」ということはもちろんありますが、お客様目線を徹底して既存サービスをよりよいものにしていくということが日々の業務に繋がってきます。
別の人が作ったものを改修するということは学校ではなかなかない経験だと思いますので、最初は苦戦するかもしれません。しかし、言語やフレームワークがどのように記述されているのかを知って、スキル向上に繋げることができるいい機会だと思います。
またその中で、どの課題を優先で改善していくのか、改修規模はどのくらいなのか、など様々なことを考慮した上で優先順位をチームで決めて対応してもらいます。
開発スキルはもちろん、仕事をする上で必須となるスキル(タスクの優先順決定など)の向上に繋がるかもしれません。
会社の雰囲気を知ることができる!
今年は、数年ぶりにオフラインで開発インターンシップを開催します。
オンラインとは違い、直接会社の雰囲気を知っていただくことができます。
また、社員とも直接会話・交流が可能ですし、他の参加学生とも交流が可能です。3日目の最後には懇親会も予定しておりますので、この機会に現場社員と就活についてや社内の雰囲気について話して就活の参考にしていただければと思います。
1チーム1人以上の社員がサポートにつく!
各日程どちらもメンター社員6名+講義社員が参加予定です。
そのため、1チーム1人以上の社員がサポートにつく形が実現できます。チーム開発ということで、まずはチーム内で相談いただき解決に向けて動いていただきますが、スクラムに関する質問やチーム内での解決に時間がかかっている場合などは気軽に社員に相談できる環境となっております。
昨年のインターンシップ参加者の感想
インターンシップに参加した学生のみなさんからの感想をいくつかご紹介します。
スクラム開発という経験はなかなかできず、エンジニアを志望する上で必ず体験しておきたかったので、今回参加できてとても嬉しく、楽しく開発を行うことができた。
会社の雰囲気や実際の業務を肌で感じられて充実感のあるインターンシップでした。また、自分の足りていない部分や勉強しなければいけないことが明確になったので、今後の勉強にも役立てていきたいと思います。
文系大学でスクラム開発を行うことは全くないので、その経験自体が貴重な上で更にエンジニアとして働いた時の立ち位置というものをワークを通して理解することができた。
コードが書ければいいというものではなく、リーダーシップや積極性、明るさなども開発の大切な要素だと感じました。
本格的なスクラム開発のやり方やタスクをどのような優先度で行うか、どのようにタスクをこなしていくかという点について、貴社のインターンシップに参加していなったら知らないものばかりでした。
メンター社員の方からエンジニア業務の本音を多く頂くことができたので、実際に働く将来像を見ることができました。
スクラムの流れは授業等で知っていましたが、実際にそれを使って開発できたのが自分にとって1番大きかったです。
人の書いたプログラムから開発するのが初めての経験で大学で勉強したものとのギャップに最初つまずきましたが、日を追うごとにコードの理解度が上がっていき開発スピードが上がっていきました。
チーム開発ももちろんですが、実際の社員の方々の雰囲気を知ることができたことも大きな成果だと感じています。
スクラム開発における成果や実装における成果など様々な感想をいただきました。
また、社員との交流で得られるものに関する感想も多くいただきました。
おわりに
ニフティのインターンシップの中でも、自社サービスを提供している会社に興味のある方、システムエンジニアに興味のある方におすすめのコースです。
エンジニアの業務内容について理解を深めていただくことや、チーム開発の楽しさ・難しさを味わっていただけるかと思います。また、このワークを通じてお客様目線を徹底するニフティの風土も感じていただけます!
「スクラム開発、聞いたことはあるけどあまり知らない」「スクラム開発が何かは知ってるけど実践したことがない」という方、多くいらっしゃると思います。是非この機会に、ニフティのチーム開発インターンシップに参加してスクラム開発(チーム開発)を体験してみませんか?
少しでもニフティのインターンシップに興味を持っていただけた方は、是非登録フォームからマイページ登録をしていただき、書類提出をお願いいたします!
たくさんのご応募お待ちしております。
また、下記の通りニフティではチーム開発3daysコース以外のインターンシップも行っております。こちらのご応募もお待ちしております。
- サイバー攻撃対応コース
- 企画提案・販売促進体験1dayコース
- サービス企画・プロモ・マーケ2daysコース