こんにちは!ニフティライフスタイルの松居です。
2019/9/5から9/7にかけて行われた「iOSDC Japan 2019」にて、前回の記事の長谷川と同じく、登壇をしました!
今回初めて登壇することができたため、登壇することになった経緯や登壇してみた感想についてお話しします。
ルーキーズLTにプロポーザルを応募する
iOSDCでは、スピーカーとして登壇したい場合は、プロポーザルという「こんなトークをしますよ」というアピール文を書いて応募します。
そのプロポーザルが採択されると、iOSDCで登壇することができます。
私は今まで社外で登壇したことがなく、今回も聞く側として参加しようと思っていたのですが、今回ニフティライフスタイルがスポンサーをやることになったこともあり(iOSDC Japan 2019 社員2名が登壇 & Tシャツスポンサーとして参加します)、せっかく社内が盛り上がっているということもあり応募してみることにしました!
iOSDCには「ルーキーズLT」という、iOSDCで初めて登壇する人用の5分LT枠が用意されており、私はルーキーズLT枠にプロポーザルを応募しました。
するとありがたいことに採択され、今回登壇することになりました!
登壇内容
今回応募したプロポーザルはこちらです。
もし文系卒の女子エンジニアが 5年もののiOSアプリにユニットテストを導入しようとしたら
このニフティものづくりブログをよく見ている方はお気づきかもしれませんが、
こちらの内容をベースにして発表をしました!
そのため、詳しい内容は以下の発表資料およびブログをご覧ください。
タイトルは「もしドラ」を拝借させていただきました・・・。
登壇してみて
初めての登壇ということもあり、200人近くいる人の前での発表は非常に緊張しました。
しかし発表中は笑いが起こったりして楽しく発表を終えることができました。
登壇後には、自分も同じような環境なので勇気をもらえたなどのコメントを頂いたり
テスト0の状態からテストを書いていくことの大変さを、分かり合えたりすることができました。
またルーキーズLTの方々を中心に、少しiOSエンジニアのお知り合いが増えたり、発表に際し資料などを参考にさせていただいた方にも直接お礼を伝えることができました。
感謝
私がこのiOSDCという大きなカンファレンスで発表するにあたり、たくさんの方の力に助けられました。
まずはiOSDCの運営の方が用意してくださった「ルーキーズLT練習会」では、登壇経験豊富なiOSDCの運営の方々が私の作った資料を細かく丁寧に添削してくださいました。
おかげで最初に作った時は7分に及ぶ大作だった私の資料が、本番は4分30秒に収まりました。
本当に感謝しています。来年はルーキーズLTはもう応募できませんが、ルーキーズLT練習会は良い仕組みなので、
今後発表する人のためにも練習会は続いていってほしいと思っています。
またもちろんですが、社内のチームメンバーにも協力してもらいました。
発表資料は社内のslackに投稿してiOSエンジニア以外のメンバーにも見てもらったり、登壇練習は登壇経験のある先輩にみてもらったりしました。
発表当日はスポンサーということもあり、ニフティライフスタイルのメンバーがたくさん見に来てくれたため
安心して発表に臨むことができました。
たった5分の発表でしたが、5分の中にたくさんの方のアドバイスが詰まっていました。本当にありがとうございました。
さいごに
今年のiOSDCは弊社(ニフティライフスタイル)がスポンサーをすることになったり、登壇することになったりしたことで、とても思い出深いiOSDCになりました。
社内でも今までで一番iOSDC参加者が多く、みんなでカンファレンスに参加することもとても楽しくて勉強になることも多くて本当に良かったです。
発表でも触れましたが、まだテストは導入しただけの状態で、本当に一部のものにしかテストが書かれていません。これからもテストを書ける環境にできるように頑張ります!