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2泊3日のハッカソン合宿@土善旅館に行ってきました!

こんにちは、ニフティライフスタイルの松居です。

ニフティでは、若手メンバーのスキルアップを目的とした「エンジニア定例」※ という取り組みを行っています。

2014年度から始めて今年度で5年目です。

その取り組みの一環で、昨年の 若手メンバーで2泊3日のハッカソン合宿@おんやど恵に行ってきました! に引き続き、今年も2泊3日のハッカソンを実施しました。

私は去年は受講者側で合宿に参加し、今年は運営・開発サポートとして合宿に参加しました。

今回は運営側の視点からハッカソン合宿についてご紹介します!

※ エンジニア定例

内製力強化を目的としてWEB技術を学ぶ会

  • WEBサービスを開発する上で必要なスキルを体系だって学ぶ
  • 1人で1からWEBサービスを作れるようになる
  • 業務では関わりづらい分野にも積極的に取り込んでいく
  • 何よりも楽しむ

概要

目的

エンジニア定例で学んだことを生かしながら実際に手を動かしてサービスを作り上げる。

スケジュール

1日目 13:00~18:00 開発
18:00~19:00 夕食
19:00~ 自由(開発もOK)
2日目 09:00~12:00 開発
12:00~13:00 昼食
13:00~18:00 開発
18:00~19:00 夕食
19:00~ 自由(開発もOK)
3日目 09:00~12:00 発表準備
12:00~13:00 昼食
13:00~14:00 発表・ふりかえり

参加者

  • ハッカソン
    • エンジニア12名
    • 非エンジニア3名
  • 運営/開発サポート
    • エンジニア4名
  • 監督
    • マネージャー1名

場所

千葉県香取郡 東庄町 土善旅館さん

http://www.dozenryokan.com/

レポート

1日目

東京駅に集合して高速バスに乗って千葉県へ

昼食を取り、宿に着いたらさっそく準備開始です。
開発合宿プランということで、wifi、ホワイトボードや電源タップ、モニターもあり開発環境がすばらしかったです!

快適なクッションもありました。

まずはそれぞれのチームで、事前に行ったアイデアソンで決めたサービス内容を再確認してから作業開始です。

夕食の後も開発部屋に戻って開発再開です。

去年私はエンジニア定例の受講生として合宿に参加していましたが、去年よりも順調のように感じました!

2日目

2日目は朝から晩まで開発です!

 

実は前日までAWS re:Invent 2018 に参加し、帰国翌日に

合宿に参加したメンバーもいました!

お土産ももらい、合宿も終盤戦です。

合宿用のslackに各チームでroomを作ってもらいましたが、コミットやマージリクエストの通知がひっきりなしに飛んでいました。

昨年と同じく2泊3日の構成で翌日の3日目はほぼ発表のみのため、どのチームも集中して開発していました!

土善旅館さんから、追い込み用のデザートも頂きました。

3日目

最終日は少し準備をしたあと発表会です。
土善旅館さんには大きなスクリーンがあったので、スクリーンに映してもらって発表会を行いました。

1チーム目は、勤怠メールをワンクリックで送れるサービス。

2チーム目は、障害が起きた/復旧したときに画面と音でお知らせしてくれるサービス。

3チーム目は、匿名でリアルタイムチャットができるサービス。

4チーム目は、社内の工数管理を簡単に登録できるツール。

発表後は再びチームに分かれてふりかえりを行いました。

普段の仕事では少人数または1人で開発しているメンバーも多かったようで、チーム複数人で1つのサービスを開発する楽しさや大変さを感じてもらえたように思いました!

おわりに

「エンジニア定例」の集大成として、半年間学んできたことを生かして少人数・短期間で1からサービスを作ることができました。

今までは主にWEBサービス開発の部署のメンバーで行ってきましたが、

昨年度はニフティのもう一つの大きなサービスであるISP事業、そして今年はセキュリティやインフラを担当する部署からも参加者を募り、今までで一番大人数の勉強会・合宿になりました。

普段一緒に仕事をしないメンバーとチームになって開発をすることで、大変なこともあったと思いますが、最後には沢山の学びがあったようでよかったです。

最後に、快適な開発環境を提供してくださった土善旅館さんありがとうございました。

次回以降、各チームの記事を公開していきますので、お楽しみに!