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GitHubプライベートリポジトリでもかっこいいバッジを付けたい

はじめに

こんにちは。ニフティ株式会社の島田です。
今回はGitHub ActionsステータスのかっこいいバッジをREADMEに出す方法について紹介します。

※こちらの記事は社内のレポートDBから転載した記事です

これは何?

READMEにこういうかっこいいステータスバッジをつけられるようになります。

GitHub Actionsのステータスを表示する

実はこれ、とても簡単です。
GitHub Actionsのワークフロー設定画面から、「Create status badge」を押せばリンクが取れますので、それをREADME.mdに貼るだけです。

こんな風にするとバッジをクリックした際のリンク先が、画像ではなくワークフローの詳細ページになって嬉しいです。

自作のステータスを出す(Coverageとか)

バッジ

shields.ioというサービスを利用すると、好きな情報をバッジにできます。
以下のような形式のurlを作るといい感じのsvgが取れます。

なんとなく以下みたいな感じです。
もちろんurlエンコードは必要です: https://shields.io/badges

Shell script

バッジを組み立てるために色々します。
例えばこんな感じです。

Actions

ここが肝です。
適当にcurlとかでsvgファイルを出力するようにします。
svgファイルのみをaddしてpush先をmasterでないブランチにします。
これは、svgのみをcommitしたいという理由と、masterにpushすると常に画像の差分が出てしまうのを避けるためです。

README.md

README.mdで、バッジを生成・管理しているブランチのSVG画像を参照するように記述します。

だいたいこんな感じです。

おわりに

今回はGitHub ActionsステータスのかっこいいバッジをREADMEに出す方法について紹介しました。
GitHub Actionsのステータスのバッジをつけてみたい方はぜひ使ってみてください。

参考

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